石川先生のご指導で練習しました✨
石川先生にお越しいただくのは2月の体験会以来でしたが、2月より良くなったとコメントをいただきました😊
また、今日はバイオリンの方が体験にご参加くださいました!
【次回練習について】
5月28日(日) 14:00〜16:00
一宮市木曽川文化会館 練習室1
指揮:川島先生
曲順
①ワルツィング・キャット
②シンコペーテッド・クロック
③『魔笛』序曲
④ベートーヴェン 交響曲第1番 第1、第2楽章
・28日は待機の方用の小さい練習室が取れませんでした
・13:00頃〜練習室1にお入りいただけます
・譜面台の持参をお願いいたします
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5月21日の練習記録です✨
★シンコペーテッド・クロック
・19小節目からは非常に滑らかに演奏します。
・35小節目アウフタクトの木管楽器の付点、39小節目アウフタクトの1stバイオリンの付点は、3連符っぽくならないようにします。そして16分音符が弱くならずしっかり聴こえるように。付点の後ののばしの音符は歌いすぎないようにします。
・54小節目のスフォルツァンドは、管楽器は発音をはっきりします。弦楽器も鋭さを出せるように、弾き始めが一番弓の速度が出ているように(中膨れにならないように)します。
★ワルツィング・キャット(初回)
インテンポで通しました。
細かい音符があるところは焦らずゆっくり個人練習をしましょう?
シンコペーテッド・クロックもワルツィング・キャットもアンダーソンの自作自演のCDがありますので、聴いてみてください♪
★『魔笛』序曲
Adagioの部分(15小節目まで)を重点的に練習しました。
・冒頭の2分音符は膨らませないように平らにのばして、音の終わりは丸くおさめます。16分音符は軽いスタッカートをつけます。
・4小節目からのバイオリン、ビオラは同じ音が続くため、繋がって聴こえてしまわないように区切りをつけて弾きます。
・5、7小節目の管楽器(ファゴット以外)の付点2分音符は、スフォルツァンドピアノ(その音を強調した後すぐに小さくする)で吹きますが、途中で音が消えないよう音符の長さ分のばします。
★ベートーヴェン 交響曲第1番
【第1楽章】
・管楽器は、1、2小節目3拍目の8分音符をインテンポではなく16分音符分くらい遅く吹くことで弦楽器とタイミングが合います。(弦楽器のピッツィカートは指を置いてから弾くため、それに合わせるために)。また、その8分音符は短くならないよう、音の終わりまで丁寧に吹きましょう。ただしマックス8分音符分のばすと不自然に聴こえてしまうため8割くらいで止めるイメージです。
・バイオリンは4小節目の1つ目の音でフレーズが終わり、次の♯ソラファレドからフレーズが始まります。(♯ソラファレド が、5小節目のシーレドシのアウフタクトです。)
・8小節目は弦楽器と管打楽器が交代で4分音符を演奏しています。お互いの音がかぶらないように、でも隙間も空かないようにします。4分音符にテヌートがついていますが、本番ホールで余韻が残ることを考慮してマックス4分音符分ではなく95%くらいの長さにすると良いでしょう。
・13、14小節目の1stバイオリンの付点2分音符は短くならないよう音符分のばします。
【第2楽章】(初回)
最後まで通しました。
182小節目からのバイオリン、ビオラの付点16分音符と32分音符のリズムは、付点16分音符の方が長くなるようにします。区切り方は、付点16分音符と32分音符のセットではなく、32分音符と付点16分音符のセット(タターン)になるようにします。