川島先生のご指導で練習しました✨
トランペット、トロンボーンの方が体験にいらっしゃり、入団してくださいました!
【次回練習について】
6月4日(日)14:00〜16:00
一宮市木曽川文化会館 練習室1
指揮:川島先生
曲順
・ベートーヴェン 交響曲第1番 第1、第2楽章
・『魔笛』序曲
・アンダーソン2曲(ワルツィング・キャット、シンコペーテッド・クロック)
♪13:00頃〜練習室にお入りいただけます
♪譜面台の持参をお願いいたします
♪待機の曲がある方は16:00まで練習室3をお使いいただけます
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5/28の練習記録です。
★ワルツィング・キャット
・冒頭、管楽器(特に低い音域の楽器)は弦楽器と比べて遅れて聴こえてしまいやすいので、はっきり、かために発音するように意識します。
・練習番号2番Più animato(ピゥ アニマート=今までよりも活き活きと)は、機械的にテンポを速くするというより、躍動感のある音楽になるのでテンションが上がって速くしたくなるところです。molto rall(モルト ラレンタンド=”rallentando(だんだんゆっくり)”よりも更にゆっくりする)は、練習番号3に辿り着く感じで自然に曲に乗れば怖くありません。
・練習番号4番は、前にスラーで演奏したメロディーがスタッカートになって出てきます。スタッカートやアクセントがついていても音色が壊れないようにしまょう。
★シンコペーテッド・クロック
・冒頭はメゾピアノなので、まだ音量を出しすぎないようにします。遠くから聴こえてくるように演奏しましょう。
・19小節目はスラーになったことにより、ハーモニーがより綺麗に聴こえます。周りの音を聴いてハーモニーを取りましょう。
・35小節目から、1小節ごとにメロディー楽器の音型が上がっていっています。38小節目2、3拍目の和音に向かって、少しクレッシェンドして盛り上げましょう。
★『魔笛』序曲
・スフォルツァンドがあるところ、ピアノの中で1拍だけフォルテが出てくるところ等は大胆に表現して楽しみましょう。
・16小節目(Allegro)から弦楽器が順番に入ってくるところは、拍の頭で揃えるように意識します。6つの8分音符は同じところで足踏みをするのではなく、4拍目の16分音符に向かって進みます。(後で同じことを演奏する他の楽器も同様です。)
★ベートーヴェン 交響曲第1番 第2楽章
アーティキュレーション(スラー、スタッカート等楽譜に書いてある記号)をお一人おひとりが正確に演奏しましょう✨アーティキュレーションが揃っていないと、テンポやタイミングが合っていてもずれて聴こえてしまいます。